院長挨拶

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    歯医者は嫌われる職業ではありますが、私が仕事をしていて一番嬉しく感じるときは患者さんに「ありがとう」と言われる瞬間です。

    お礼を言って頂けるのはもちろん嬉しいことですが、それ以上に患者さんの役に立てたと感じられることが嬉しく思います。

    これからの歯科人生において皆さんから必要とされる歯医者を目指し、嫌いな歯医者像を少しでもなくし、通いたくなる歯医者を目指していきます。

     

    大学では、歯科口腔外科を中心に学んできました。

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    私は日本大学を卒業後、研究医として熊本大学の歯科口腔外科に所属しました。

    外科という分野は一朝一夕で学べるものではありません。もちろん他の分野も同様ですが、歯科治療で全般的に使用する麻酔や抜歯等の外科処置を行うにあたり、全身管理を行えずに処置に入ると危険な事に繋がると考え外科を専攻しようと決めました。

    東京に戻ってからは、二子玉川の病院で一般歯科と矯正歯科を学び、その後インプラントセンターにて年間300本のインプラントを経験して参りました。

    一般臨床での必要分野を学び、沢山の症例を見られる環境に飛び込んだからこそ気付けたことがあります。得た技術を活かし、もっと救える歯がある。そう思った時から開業を考えるようになりました。

     

    何事も基礎が一番大事

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    口腔外科に所属していた時に教授からいただいた、「何事も基礎が一番大事だ」という言葉を、今でも自分に言い聞かせながら日々の診療に臨んでいます。

    これは、毎日同じことをして、その積み重ねによって施術を確実なものにする、ということです。

    一見、簡単で当たり前な言葉ですが、やり続けることと更に結果を確実なものにするのは容易なことではありません。「人の体に触るのに、手術をやりたいという気持ちだけで手術をするな。手術をやるなら、すべてを把握してから臨め」と教わってきました。

    研修医の時は教授の手術に何度もつかせて頂き、術式を書き出していきました。教授の術技を頭の中で反芻し、想像の世界で手術を終えるイメージを持ち、手術を行ってまいりました。それが基礎を学び、全てを把握することに繋がると思ったからです。

    今でも治療をする前に自分の中でイメージを行い、難しい症例の前には術式を絵で書き出しています。

    基本通り行うことが、簡単なようで一番難しいことかもしれません。今後も基礎に忠実に歯科治療に臨んでいきたいと思います。

     

    運と縁と

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
    これまで、自分の人生において沢山の貴重な経験をさせて頂きました。それも父・母・家族を始めとする周りの方々の支えがあって、現在の歯科医師としての私があると思っております。

    歯科医師として少しでも多くの患者さんと接し、口の中の悩みなどを相談して頂き歯科医院に対するマイナスなイメージをプラスに変えていければ良いと思います。また、私自身も皆さんと接するなかで様々なことを吸収し、成長していきたいと考えてえいます。

    お口のことで少しでもお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。「話だけでも聞きたい」という事でも全くかまいません。
    スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。

     

    あさの歯科クリニック 院長 浅野 和正(あさの かずまさ)

    都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    経歴

    日本大学歯学部卒業
    熊本大学医学部付属病院 歯科口腔外科専攻
    一般歯科・インプラントセンター勤務
    2013年4月 あさの歯科クリニック開業

    所属団体

    日本歯科保存学会 会員
    日本歯周病学会 会員
    日本接着歯学会 会員
    日本口腔外科学会 会員
    ドライマウス研究会 認定医

     

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