審美歯科

    目黒区、都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    当院では、保険が適用される治療に関してはなるべく保険で治療を行っており、おかげさまで多くの患者さんにご満足いただいておりますが、より審美性、機能性を求められる方に対しては、保険適用外(自費)の治療もご説明させていただいております。
    保険治療と自費治療では、どういった部分が違うのかなどもしっかりご説明させていただきますので、お気軽にご質問いただければと思います。

     

    シリコン材料を使用した型どり

    目黒区、都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    自費治療というと、詰め物や被せ物の材料の違いと思われている方も多いのではと思います。
    もちろん、材料の違いもございますが、当院の場合、より治療の精度を高めるために、自費治療では、型取りに使う材料やも、保険治療とは別のものを使用しています。

    一般的な保険治療の場合は、安価なピンク色の「アルジネート印象材」と呼ばれるものが使われておりますが、当院では、自費治療の場合、シリコンというより精密な型どりができる材料を使用しています。

    型どりの精度は、硬まったときの寸法精度(いわゆる「歪み」)がどれくらいあるかを数値で表されますが、その数値で比較すると
    アルジネート:2.8% シリコン:0.3%
    と、圧倒的にシリコンの方が精度が高くなっています。

    シリコンは高価な材料であるため、保険治療での使用はできませんが、精密な治療を望まれる場合には是非ご検討いただければと思います。

     

    当院で取り扱っている審美歯科メニュー

    ジルコニア

    目黒区、都立大学の歯医者、あさの歯科クリニック

    ジルコニアとは、人工のダイヤモンドとも呼ばれるほど非常に硬い素材で、また生体親和性が高く体にもよくなじみやすいことから、医療分野においても人工関節などによく使用されている素材です。
    非常に硬いながらも透明感があるため審美性に優れ、天然の歯とほとんど見分けがつきません。

    プラークが付きにくく、二次むし歯になりにくいというメリットもあります。
    特に、普段から歯ぎしりや食いしばりのある人の場合、セラミックが割れたりかけてしまったりすることがあるのですが、ジルコニアの場合はそのような心配はございません。

    デメリットとしては、非常に硬い素材のため、咬み合う歯にダメージを与えてしまう場合があります。

     

    オールセラミック(e-max)

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    e-maxとは、ジルコニアと並んで注目されている人気の高い素材で、非常に高い透明感と美しい色調を再現できる素材です。 ジルコニアよりも強度は劣りますが、歯とほぼ同じ硬さのため、対向する歯(かみ合う歯)を傷つけず、歯ぎしりや食いしばりの癖のない方であれば割れにくい素材です。

    プラークが付きにくく、二次むし歯になりにくいというメリットもあります。

    デメリットとしては、複雑な色付けに対応できないこと、強度を保つために厚みを持たせるため、歯を削る量が若干多くなることが挙げられます。

     

    メタルボンド

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    メタルボンドとは、金属のフレームにセラミックを焼き付けたものになります。

    表面をセラミックで覆っているため、美しい色調を再現することは出来ますが、フレームが金属でできているため透明感という面では劣ってしまいます。

    ただし、フレームを金属で作製しているため、強度が高いことから、奥歯の治療には向いている治療法と言えるでしょう。 奥歯のかぶせ物やブリッジの治療に用いられることが多くあります。

     

    ハイブリッドセラミック(グラディア)

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    ハイブリットセラミックとは、セラミックとレジン(プラスチック)の成分を混ぜ合わせた素材です。

    セラミックの硬さとプラスチックの粘りを兼ね備えた素材であるため、対向歯にダメージを与えにくいというメリットがありますが、プラスチック成分が多くを占めるため経年により色が変化してしまいます。

    とはいえ、保険で使用される材料よりは変化のスピードを抑えることが出来るため、比較的利用しやすい材料といえるでしょう。

     

    ゴールド

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    いわゆる「金歯」と呼ばれるものになります。

    見た目が金色ですので審美性には劣ってしまいますが、機能的な面からみると、セラミックなどの材料よりもゴールドの方が優れていると言えます。

    ゴールドの最も大きな特徴として挙げられるのは、「歯との適合が非常に良い」という事。歯にピッタリとはまるので、歯との隙間からむし歯が発生し、2次カリエスとなってしまうリスクを減らすことができるます。

    金属ではありますが、ゴールドはイオンとなって流れ出にくいので、歯や体に取り込まれて蓄積することもなく、アレルギー性がほとんどない素材です。
    審美性という面から前歯には使いにくいですが、奥歯などにはおススメの素材です。

     

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